この記事では、TOKYUルートを利用して効率良くANAマイルへ交換するスケジュールについて分かりやすく解説しています。初心者が交換時に注意すべきポイント、具体的な交換手順や1カ月の間にやるべきことについてまとめています。いつ、どのタイミングで、何をすれば良いか明確にしました。TOKYUルートを利用してどんどんANAマイルへ交換していきましょう。
TOKYUルート交換スケジュール全体像
TOKYUルートはANAマイルへの交換回数が3回、移行完了までの日数が約3週間と非常に短いです。TOKYUルートの具体的な交換日数についてお伝えします。
■TOKYUルート交換日数
1.ハピタスからドットマネーに交換:3営業日
2.ドットマネーからTOKYUポイントに交換:約2週間
3.TOKYUポイントからANAマイルに交換:約1週間
・16日〜末日申請分:翌月の中旬頃
どうしてもANAマイルが必要な場合に最も有効な交換ルートがTOKYUルートです。短期間で大量のANAマイルを獲得できる唯一のルートです。
具体的な1ヶ月間のスケジュール
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 |
8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 |
15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
第1便(翌月1週目ANAマイル到着)
10日:ハピタス交換申請
15日:ドットマネー交換申請
30日:TOKYUポイント交換申請
第2便(翌月4週目ANAマイル到着)
25日:ハピタス交換申請
30日:ドットマネー交換申請
翌16日:TOKYUポイント交換申請
たつまるは毎月このスケジュールを目安にTOKYUルートを回しています。効率良くANAマイルへ交換するポイントは、月2回あるドットマネーからTOKYUポイントへ交換するタイミングを逃さないことです。ドットマネーからTOKYUポイントへの交換は約2週間程度かかるためタイミングを逃すと時間ロスになります。
実際の交換手順について
ANAマイルへの交換手順は至ってシンプルです。ハピタス→ドットマネー→TOKYUポイント→ANAマイルという交換の流れになります。メールアドレスや電話番号が異なると交換に失敗する可能性があるため正しい情報で入力されていることを確認してから交換しましょう。ハピタスからドットマネーへの交換は初心者でも簡単に行うことができるため「ドットマネー→TOKYUポイント」、「TOKYUポイント→ANAマイル」の交換にフォーカスしてお伝えしたいと思います。
ドットマネー→TOKYUポイント
1.ドットマネーにログインしたら「マネーをつかう」を選択し「TOKYUポイント」へ交換していきます。
2.TOKYUポイントを選択。
3.必要事項を入力して確認ボタンをクリック。
■カード番号上6桁の記載場所について
・生年月日
・お名前(フリガナ)
・カード番号上6桁
・交換マネー数
入力項目とカード番号上6桁で個人特定をしているようです。交換申請から約2週間程度でドットマネー→TOKYUポイントへ交換が完了します。
TOKYUポイント→ANAマイル
1.TOKYU POINT Webサービスにログインして「ポイント交換」をクリック。
2.ANA TOKYU Point ClubQ Pasmoマスターカードの会員のみ、交換メニューにANAマイレージクラブが表示されるのでクリック。
3.お客様番号(AMC)と交換口数を入力して「申込み手続きへ進む」をクリック。
お客様番号(AMC)は必ずANA TOKYU Point ClubQ Pasmoマスターカードに記載の番号を入力してください。他のANAカードを発行した場合、既にメインのお客様番号(AMC)がANA TOKYU Point ClubQ Pasmoマスターカードから変わっている場合もあると思いますが、問題なくマイルは合算されていますのでご安心ください。交換申請から約1週間程度でTOKYUポイント→ANAマイルへ交換が完了します。
まとめ
TOKYUルートを利用して効率良くANAマイルへ交換するスケジュールについて理解していただけたでしょうか。本日の内容をまとめておきます。たくさんマイルを貯めて快適な空の旅を楽しんでいきましょう。いってらっしゃい!
2.ドットマネーからTOKYUポイントに交換:約2週間
- 1日〜15日申請分:申請月の下旬頃
- 16日〜末日申請分:翌月の中旬頃
3.TOKYUポイントからANAマイルに交換:約1週間