ANAマイルをANA SKYコインに交換する5つのメリット

ANA SKYコイン

ANAマイルの貯め方も大切ですが、せっかく貯めたマイルをいかに有効に使うかという視点も大切です。ANAマイルは特典航空券に交換した方が1マイルあたりの価値を最も高くすることができます。ですが、ANAマイルを特典航空券に交換しようと思っても空き枠がなくて交換できない、、、そんな時に役に立つのがANA SKYコインです。ANA SKYコインの概要・メリットについて解説していきます。

■事前知識(本記事を読む前に)
※ANAマイルの価値と使い方についてはこちらで解説しています。

ANA SKYコインの概要

ANA SKYコイン(top)

ANA SKYコインは、国内線・国際線の航空券やANAのwebサイト上の旅行商品(ANA旅作・ANAワンダーアース等)の支払いに利用できる電子マネーのようなものです。利用単位は10コイン=10円分から利用でき、人気路線や大型連休でも使用可能です。ANAマイルとANA SKYコインの使い道を比べてみました。

ANAマイルの使い道
・国内線特典航空券

・国際線特典航空券(エコノミー、ビジネス、ファースト)

・提携航空会社特典航空券

・ANA SKY コイン

・ホテル

・レストラン

・ポイント交換

・ANAショッピング(A-style)

・ANAセレクション

etc…

ANA SKYコインの使い道

・国内線航空券

・国際線航空券(エコノミー、ビジネス、ファースト)

・提携航空会社航空券(ANA便名のコードシェアのみ)

・国内旅行商品(ANA旅作、ANAスカイホリデーなど)

・海外旅行商品(ANA旅作、ワンダーアースなど)

ANA SKYコイン(使い道)

ANA SKYコインの価値

ANAマイルからANA SKYコインへの交換レートは、会員ステータスや保有しているANAカードの種類に応じて変動します。

ANA SKYコイン(交換レート)

参考:ANAマイレージクラブ(ANA SKYコイン)

交換するマイル数によってANA SKYコインへの交換レートは1倍〜1.7倍になります。1マイルあたりの価値は1円〜1.7円ということになります。1.7倍という最高レートで交換するためには、上級会員と呼ばれるANA「ブロンズサービス」メンバー以上なる必要があります。注目すべきは、ANAゴールドカードを保有している場合です。会員ステータスに関係なく、交換レートが1倍〜1.6倍でANA SKYコインに交換することが可能です。

1マイルあたりの価値(ANA SKYコイン)

1マイル=1コイン〜1.7コイン マイル単価:1円〜1.7円

ANA SKYコインの有効期限

ANA SKYコインの有効期限は交換月より、12ヶ月目の末日になります。(例:4月1日発行→翌年4月30日まで有効)

ANA SKYコインに交換する5つのメリット

ANA SKYコインは、ANAマイルの特典交換先よりも少なくなってしまいます。しかし、ANAマイルよりもお得に航空券を購入できる場合や上級会員を目指してVIP待遇を受けられるメリットがあります。

1.特典航空券が取れない時の代替案

ANAマイルを使って交換する航空券を「特典航空券」(ANAマイルの特典として交換する航空券なので)と言います。特典航空券は、路線ごとに解放される席の枠が限られています。特にハワイなどの人気路線では、早々に空席が埋まってしまいます。一方、ANA SKYコインを使って購入する通常の航空券は、空席があれば航空券を入手することが可能です。例として東京(羽田)〜大阪(伊丹)間をみていきます。

ANAマイルを使用した特典航空券予約の場合

通常の航空券予約の場合

上記を見比べると、ANAマイルを使用した特典航空券の予約画面は満席表示となっていますが、通常航空券の予約画面は空き枠がまだあります。ANA SKYコインは10,000ANAマイルを最大1.7倍の17,000SKYコインに交換できます。交換したSKYコインは現金と同じように使用することが可能で、通常航空券を購入することができます。特典航空券の枠が埋まっている場合の代替案として活用することができます。

2.特典航空券よりもお得に航空券を取れる場合がある

実は、特典航空券よりもANA SKYコインの方がお得に航空券を取れる場合があります。例として、東京(羽田)〜沖縄(那覇)をみていきます。

ANAマイルを使用した特典航空券予約の場合

通常の航空券予約の場合

特典航空券は9,000ANAマイル必要なのに対して、通常航空券の値段は9,210円です。ANAマイルをANA SKYコインに交換すると、10,000ANAマイルを最大1.7倍の17,000SKYコインに交換できますので、実質使用マイルは約5,148ANAマイル(=9,210円/1.7)で航空券を入手できます。さらにANA SKYコインで通常航空券を購入した場合は、フライトマイルも獲得することができます。今回の東京(羽田)〜沖縄(那覇)間のフライトマイルで1,230ANAマイルを獲得できます。トータルで考えれば3,918ANAマイルで東京(羽田)〜沖縄(那覇)間の片道航空券を入手できたことになります。

3.恋人とお得に旅行に行ける(旅行商品は2親等以内の制限なし)

ANAマイレージクラブでは、本人以外が特典を利用する場合、利用範囲が定められています。2親等以内であれば、特典利用者登録を行うことで同行者の航空券を取得することができます。

ANAマイルの特典利用範囲

ANAマイルの特典利用対象範囲では、恋人は対象範囲になりません。同じ景色を観て、同じ食べ物を食べて、異国の文化を感じて共有したいと思っても、ANAマイルの特典利用範囲には含まれていませんので、お楽しみは結婚後となります。付き合い立ての頃から時間を共有して一緒に想い出を作りたい場合は、ANA SKYコインを利用した「ANA旅作」がおすすめです。

ANA SKYコインで恋人の分を支払う場合

  利用可否
国内線航空券 ×
国際線航空券 ×
提携航空会社航空券 ×
国内旅行商品(ANA旅作など)
海外旅行商品(ANA旅作、ワンダーアース)

ANAのお客様サポートへ確認しましたが、ANA SKYコインであっても航空券のみの利用は特典利用者登録が必要なため、恋人と一緒に利用することはできません。国内・国外の旅行商品(ANA旅作など)であれば利用可能とのことです。

ANA旅作はハピタス経由で利用するとさらにお得です。

ハピタスへの登録方法はソラチカルート利用に必要なポイントサイトへの登録にて解説しています。

4.プレミアムポイント、ANAマイルが付与される

ANA SKYコインを利用して航空券を購入した場合は、プレミアムポイントとフライトマイルが付与されます。ANAマイルと交換した特典航空券では付与されません。プレミアムポイントとは、翌年度のプレミアムメンバーの認定を目的とした毎年1月〜12月の1年間に登録されるポイントです。搭乗に応じてプレミアムポイントが付与されます。簡単に言えば、「たくさん飛行機に乗ってくれたらお得意様扱い(VIP認定)しますよ」という制度です。
(参考):ANAプレミアムメンバーサービス

例として、東京(羽田)〜沖縄(那覇)に搭乗した場合に獲得可能なプレミアムポイントとフライトマイルを載せておきます。往復すれば倍のフライトマイルとプレミアムポイントを獲得することができます。

■東京(羽田)〜沖縄(那覇)間

(参考):ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

東京(羽田)〜沖縄(那覇)往復で獲得できるフライトマイルとプレミアムポイント

フライトマイル:1,230×2 = 2,460  2,460マイル

プレミアムポイント:2,368×2 = 4,736  4,736プレミアムポイント

5.上級会員になればVIP待遇を受けられる

会員ステータスがダイヤモンドになるとお得意様としてVIP待遇の恩恵を受けることができます。空港に到着すれば搭乗まで最優先でチェックインの手続きを済ませることができます。座席に余裕があればエコノミークラスからビジネスクラスへなど座席を無料アップグレードしてくれます。ANA SUITE LOUNGEでは専用コンシェルジュがお出迎えをしてくれて、目移りするような種類のお酒をひとつずつ楽しみながら食事をする優雅な時間が待っています。シャワールームも完備され、長時間のフライト前にリフレッシュする環境も整っています。

上級会員を目指すには約400,000円分の費用が必要とされています。約240,000ANAマイルをANA SKYコインに交換すれば400,000円相当になるので、無料で上級会員を目指すことができます。「プラチナ」以上のプレミアムメンバーには生涯ANAの上級会員としておもてなしを受けることができるスーパーフライヤーズカード(SFC)というものが存在します。あなたもVIP待遇のおもてなしを受けながら、贅沢な空の旅を満喫してみたいと思いませんか。空港へ足を運ぶのがとても楽しみになりますよ。

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