この記事では、2019年ANAマイル総決算に関する内容です。激動の一年を振り返り、2019年に獲得したANAマイル数やそのマイルを獲得した源泉についても触れています。ANAマイルをどのように消費したか、マイルを貯めていて良かったことについても書いていますので参考にしてみてください。
2019年総決算!ANAマイル獲得実績
2019年は218,000マイルを獲得することができました。国内線・国際線ともに航空券の値段を気にすることなく旅行できるようになりました。特典航空券を利用すれば国内線は無料、国際線はサーチャージ代しかかからずに飛行機に乗れるようになったおかげです。
マイル獲得の源泉はソラチカルートでした
2019年の12月まで利用可能だったソラチカルートがマイル獲得の源泉でした。ポイントサイトで獲得したポイントをソラチカルート経由でANAマイルに交換することによって毎月18,0000マイルを順調に獲得することができました。2020年1月現在、ソラチカルートは閉鎖されてしまっているため「TOKYUルート」が2020年の主役となりそうです。
■2020年マイル獲得の源泉はTOKYUルート
2019年のANAマイル消費数
年間ANAマイル消費数は100,000マイルをきる結果となりました。理仕事の都合で長期の休みが取りにくかったことが大きな理由です。月別のANAマイル消費数を振り返ってみます。
3月消費分(京都旅行)
4月4日〜6日にかけて2泊3日の京都へお花見に行ってきました。ANAマイルは帰りの国内線特典航空券(伊丹→羽田)とホテルクーポンを利用しました。
・AMC特典航空券(伊丹→羽田)
・クーポン特典(京都東急ホテル)
繁忙期につき値段が高かったので1室2名で52,900円くらいしました。30,000マイルと引き換えに1室2名で利用できるホテルクーポンと交換しました。1マイルあたりの価値は1.76円で利用することができました。
京都旅行の思い出写真
4月消費分(セブ島)
6月15日〜18日の4日間は兄とフィリピンのセブ島に。兄に子供が生まれるので、その前に一度兄弟旅行行こうとなって行ってきました。子供が生まれたら子供中心の生活になってしまい兄弟旅行はなかなか行けなくなります。ANAはセブ島までの直行便がなかったため「羽田→マニラ→セブ」というルートで行きました。行きはビジネスクラス、帰りはエコノミークラスです。
・AMC特典航空券(伊丹→羽田)
※一般予約の場合
ANAマイルを使わずに一般予約で航空券を発券すると661,940円も運賃がかかります。ANAマイルを使って特典航空券を利用することができてとてもお得な体験ができました。(凄まじくお得ですよね。)
羽田空港のANAラウンジ
ANAラウンジを利用したのでお酒もフードも食べ飲み放題でした。おすすめはカレーです。
初めてのビジネスクラス
人生初めてのビジネスクラス!広々としたシートは足を完全に伸ばすことができ、完全に横になって寝ることができるフルフラットシートでした。食事の撮影は忘れてしまいましたが、お酒はシャンパーニュから白ワイン、赤ワイン、ビールなどたくさんの種類が取り揃えてありました。
セブ島の思い出写真
兄とスキューバダイビングをしたり、ビーチでまったりしながら現地のビール「サン・ミゲル」を飲んだり、世界一小さいメガネザル(ターシャ)を見に行ったりしてセブ島を満喫することができました。帰りはエコノミークラスでしたが機内食も美味しく、デザートは甘党には嬉しいハーゲンダッツでした。
10月消費分(大阪旅行)
10月7日、8日と大阪旅行に行ってきました。人生初のユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。ANAマイルを使って帰りの「関西→羽田」の航空券を取得しました。
・AMC特典航空券(関西→羽田)
大阪といえばたこ焼き!
現在の保有マイル数
現在の保有マイル数は184,170マイルです。これだけのマイル数があればファーストクラス搭乗も可能です。
■国際線「東京→パリ」間をファーストクラスで往復可能
■国内線ローシーズンであれば「羽田→那覇」間を11往復可能
ANAマイルを貯めていて良かったこと
ANAマイルを貯め始めてから航空券の値段は気にせずに好きなところへ旅行へ行けるようになりました。今までは旅費が高くなってしまうため、ビジネスクラスなどグレードの高い座席の利用は考えたこともありませんでした。ANAマイルでビジネスクラスの航空券を利用すれば快適に目的地へ到達するを知ることができました。旅行をする機会が増えたことによって人生に彩りが増えたような気がします。誰でも「やればできる」情報だと思うので、この記事を最後まで読んでくれたあなたにもANAマイルを貯めて同じ感動を味ってほしいと思います。